引く手数多のキーン、ユベントスは契約延長を試みるが…
2019/07/18
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ドルトムントも獲得に興味
FWモイーズ・キーン(19)の去就は依然として不透明のままだ。
昨季ブレイクを果たしたこの俊英には現在、エバートンやボルシア・ドルトムントなどが関心を寄せているとされている。
移籍か残留か、その狭間で揺れているキーンだがイタリア紙『La Gazzetta dello Sport」は現地時間18日、この件に関する続報を伝えている。
弱冠19歳にしてイタリア代表にも名を連ねるこの背番号「18」は昨シーズン、公式戦17試合に出場し7ゴール1アシストを記録。
少ない出場機会で結果を残し、周囲からの信頼を勝ち取ってみせた。
しかし、クラブの未来を担う存在として期待を寄せられるキーンだが先日、トフィーズ(エバートンの愛称)から3000万ユーロのオファーを受けていたようだ。
同紙によると、ユベントス側はこれを拒否したものの、同クラブは金額を上げて再度オファーを試みてくるものとみられている。
また、ブンデスリーガの強豪ドルトムントも同選手の獲得に前向きな姿勢を見せているとされている。
しかし、ビアンコネーロ首脳陣はこの若き才能を簡単に手放すことはせず、4000万ユーロ以下のオファーに応じるつもりはないようだ。
さらに、クラブはキーンとの契約を2024年まで延長する用意があるとも言われており、チームに残留させる意向を示している。
国外からも関心を寄せられるこの19歳だが迎える新シーズン、果たしてキーンはどのような決断を下すのだろうか。
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コメント
せめて買い戻し付きにして
4000じゃ安い!
最低5000からでしょ!
やめてー。残留してー。ユーベの未来だぞ。
あと写真反対向きだね。
この選手の場合は
クラブの育成選手だからってのもある。
ライオラとの関係も最高だし残す気がするけどなー