ユベントスがサッリの希望を叶える? ミランの黄金期を支えた名参謀が入閣へ
2019/07/11
ValdarnoPost
元「ミラン・ラボ」の責任者
ビアンコネーロは10日、今シーズンのスタッフ陣を発表した。なかでも目をひいたのはダニエレ・トニャッチーニの名前だろう。
このイタリア人は、元ミランCEOアドリアーノ・ガッリアーニが創設した「ミラン・ラボ」で長らく責任者を任されたカルチョ界の大物だ。
心理学や生化学など複数の分野のデータを収集。在任約20年で集めたデータは200万件にものぼるという。
現ナポリ監督のカルロ・アンチェロッティもそのデータを重宝し、ミランの黄金期を支えた影の功労者といっていいだろう。
同氏は昨夏、ミラン・ラボを退いた。その際「オーナーが代わり、ラボが重要視されなくなった」とイタリア紙『Corriere della Sera』にコメントしている。
コメント
何も知らん人らがトニャッチーニを称賛するコメントしてるけど
ミランラボは時代遅れのミランの故障増加原因とまで言われてた部署ですよ
アッレグリ時代もその前も本当に機能してないぐらい酷かった
そもそもアッレグリのトレーニングが怪我人出しやすいのはユーヴェでも実証されてしまったし、ミハイロビッチやモンテッラはミランラボに興味を持たなかったから怪我人多かったと言えるのでは?
ユーヴェはミランより最新鋭の設備が整ってる上に、データマニアのサッリと連携取れれば効果はある程度見込めると思いますよ
そういう背景を知った上で何も知らん人が云々ってコメントしてるんですよね?
アンチェロッティは重要視して、他の監督は重要視しなかった
ってだけの話かと思います。
成績はどうであれ、セードルフは重要視してた、ってどこかに書いてありました。
サッリがフロントに言って、招いたのならそれが答えな気がします。
相性の問題では?
アスリートと負傷というのは
どうしても切り離せないですからねぇ。
少しでも改善・回避できたら
みんな幸せになる。
ミランラボってだいぶ前にすでに時代遅れになったと揶揄されていたが(中国人オーナーが金に換えようとしたが、たいした金額にならなくて当てが外れたとか、、)この医師個人を呼ぶメリットがあるということなんだろうか
昨季ミランが怪我人出しまくったのガットゥーゾの闘魂サッカーのせいだって言われてたけど、この人が抜けたのも大きかったのかしらね。
もとからアッレグリ→サッリで選手の負担はずいぶん軽くなるはずだし更にメディカルも強化となれば鬼に金棒ですね。すでにアッレグリなのに怪我人があれくらいで済んだのはJ-Medicalが優秀だったから説もあるし。
ケディラもかつて鉄人化したし、ラムジーまで改造できたとなったらすごいことですよ。
良くは知らない人ですが、今までとは違った角度から選手を支えてくれそうで、ユーベに来てどんな科学変化を起こしてくれるのか楽しみです。
また1つ新シーズンが楽しみになる要素が増えた