アビスパ福岡を退任のペッキア監督、ユベントスU-23就任への兆しか…
2019/06/03
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そしてペッキアは2016年夏から2シーズンかけてエラス・ヴェローナの監督を務めた後、欧州を飛び出し日本行きを決断。
アビスパ福岡で指揮官に就任すると、選手・スタッフ間のコミュニケーションを重視する姿勢を貫き、24名という少数精鋭でシーズンに臨んでいた。
しかしクラブが発表したところによると、このイタリア人監督は「家庭の事情」を理由に退任を申し出ており、志半ばで日本を去ることとなっている。
そのペッキア監督の去就を巡っては1日、イタリアメディア『TUTTO mercato WEB』が「ユベントスU-23のベンチに座る」という予想を展開。
昨夏に新設されたビアンコネーロのBチームはセリエCを舞台に今季戦っていたが、シーズン終了後に指揮官マウロ・ジロネッリの解任を公式発表。
そのジロネッリの後任候補には「マエストロ」ことアンドレア・ピルロ氏の就任を推す声が上がっていたが、一部ではペッキアも候補に名を連ねているという見方があった。
古巣のBチーム指揮官就任の噂が出回り始めた直後におけるアビスパ福岡監督退任であるだけに、この敏腕指揮官の今後の動向が気掛かりだ。
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category:
U23・下部組織・Women
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