ユベントス指揮官アッレグリ、インテル戦に「ミスは多すぎたが後半はよく戦った」
2019/04/28
sportnews.eu
「C・ロナウドがいるのは重要なこと」
ユベントスは現地時間の27日、セリエA第34節にアウェイのサン・シーロでインテルと激突。
試合開始早々の7分にインテルMFラジャ・ナインゴランに強烈なボレーシュートを叩き込まれたものの、62分にはクリスティアーノ・ロナウドが左足の華麗なゴールで応戦し、1−1のドローで試合を終えた。
激闘のすえ痛み分けとなった“デルビー・ディタリア”を振り返り、ビアンコネーリのマッシミリアーノ・アッレグリ監督がコメントしている。
指揮官は、この日の試合展開について、「インテルは(UEFA)チャンピオンズリーグ(の出場権)を争っており、非常に強力なチームだ。簡単な試合ではなかった。今夜のチームはパスにおいてミスが多すぎたね」と反省を口にした。
それでも、引き分けに持ち込んだことにアッレグリは、「我々は少ない人数で戦っている状況だが、フィジカル面でもテクニカル面でもいい終え方をすることができた」
「選手たちには後半、よりクリーンなプレーをするよう頼んだよ。それからパスにより正確性を持つようにともね」
「後半の我々はいい戦いをした。私は今夜の試合を非常に楽しむことができたよ」とある程度の満足感を示している。
なお、MFミラレム・ピアニッチとのコンビネーションでゴールをあげた背番号「7」については、「C・ロナウドがいるというのは重要なことだ。得点を決める前、彼はミスに怒っていた。その後、素晴らいプレーをしたね」と称えた。
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コメント
受動的に持たされてなんだかんだ押しつぶすのでなく、
能動的にボールを持って攻めることもできないとってしてるのは伝わった。
これを今季残りでどれだけ検証して形にできるかだねえ。
グアルディオラの監督が実現不可能なら、グアルディオラのサッカーのパス、連携練習だけでも継承するコーチが来てくれないかな、そういう人材がもしかしたら1番重要かもしれない。