C・ロナウドの先制弾も実らず、逆転を喫しユベントスのCL制覇の夢は潰える…
デ・リフトに手痛い一発…
勝ち越し点を狙うユベントスは後半開始から動く。ディバラを下げ、FWモイーズ・キーンを投入する。
すると47分、LSBアレックス・サンドロの踏ん張りからアヤックス陣内に深く侵入し、オランダの名門を脅かす。
しかし52分、中盤でボールを奪われPA内まで侵入されるがGKヴォイチェフ・シュチェスニーがビッグセーブでこの窮地を脱する。
ユベントスの稚拙なミスもあり、アヤックスの猛攻がつづいた57分、PA外からテクニカルに狙われるも、またしてもシュチェスニーのビッグセーブで難を逃れる。
それでも61分、クリスティアーノにボールが収まると走り込んだキーンへ。
鋭いシュートを見舞うもゴール右に大きく外れる。しかし、最年少ながらユベンティーニを鼓舞する。
直後の62分、アヤックスはカウンターから絶体絶命のピンチを迎えるがピアニッチがスライディングでカットし、九死に一生を得る。
戦況を変えたいマッシミリアーノ・アッレグリは64分、ミスが目立っていたデ・シリオを下げSBジョアン・カンセロを投入する。
しかし68分、CKからDFマタイス・デ・リフトがヘディングで叩き込み、逆転ゴールを決められてしまう。
まずは同点に追いつきたいユベントスだったが74分、カウンターからピンチを迎えるが相手のミスに救われる。
直後の75分、カンセロのクロスにキーンが頭で合わせるも枠を捉えることができない。
アヤックスに攻め込まれる場面がつづくも78分、ふたたびカンセロのクロスからクリスティアーノに渡るも決めることができない。
戦況を変えたいアッレグリは81分、ベルナルデスキを下げMFロドリゴ・ベンタンクールを投入し、カードを切り終える。
諦めないユベントスは果敢に攻め込め込んだ88分、PA内でハンドに思えたが認められず、試合は再開される。
その後もビアンコネーロの猛攻実らず、試合は終了。23年ぶりのCL制覇は夢に消えた。
▼試合結果
ユベントス 1-2 アヤックス
▼得点者
クリスティアーノ・ロナウド 28’
ドニー・ファン・デ・ベーク 34’
マタイス・デ・リフト 67’
著者:J-Journal 山口 努
コメント
けがを減らすことが大切とあらためて思い知らされた。寒さはあるだろうけど、メディカルスタッフとトレーニングスタッフの連携はうまくいっているのか気になった。
アヤックス→今が悲惨でも
未来に繋がるよう若手の育成して、目先の結果に拘らない。
ユベントス→未来は捨ててまで
2,3年しか活動できないない
ロートルを掻き集め目先の結果に
拘る。
アヤックスは若手を育てて売る、ユベントスはなんとしてもCLが取りたい。
その戦い方の違いに貴賤はないと思うが。
アヤックスが何年も続けていけるかモナコの様になるかは現状わからないし、ユベントスのような立場で真似できることでもない。
アニエッリも長期計画で見てる、意味もないベテランを集めてるわけでなく若い選手の規範になり目標になる素晴らしい選手たちが揃ってる。
そういう気風で若手を育て世代交代を繰り返してきたでしょうこのクラブは。
宝石と謳われた10番に守備やリンク役に奔走させるようなサッカーしてて勝てるわけない
ユベントスはクリロナの介護団体では無い
はっきり言ってユベントスに来てから彼が周りに違いを齎してる所を見た事が無い
ゴールだけのフィニッシャーのためにここまでチームを崩す事が正解とは思えない
今シーズン勝ちはしてもずっと内容が酷い
アッレグリは攻撃を構築出来ないばかりか選手を持て余し才能を誰一人育てられてない
ポテンシャルに対して全員中途半端に育ってしまってる
ロナウドがチームに違いをもたらしたところを見たことがないってのを今季このチームを見てて思ってるならホントに理解できない。
下がってきてゲームメイクに絡んで最後は得点をとってって代表での姿のようにやってくれてるじゃない。決してレアル時代のようなすべてを免除されてるような存在じゃないよ。
そら活かすためにバランスが崩れてる部分もあるかもしれないけど、それをもって余りある貢献をしてくれてたでしょずっと。
まあほんとに試合を見てその感想なら価値観の違いだから何も言えんけどさ。
来季に向けてきちんと補強しなきゃダメだね。CR7の新しい相方となるCF。リーダーシップや構成力を備えたCB。あとは構成力出来れば推進力も兼ね備えた中盤。今季のユーベは特にセンターラインが弱い。欲を言えば、重要な試合で消えるアレックスサンドロの代わりやテクニカルなWGがほしいところではあるけど、急務なのは前述の3ポジションかなと思う。
アヤックスの下剋上が見てみたい!
アッレグリは今年までかな?
スピードのあるウィングが一人も使えない時点で、押し込むのは厳しかったと思う。
(今更だけど、なんでスピードのあるFWが二人しかいないんだろ。。。)
なんにせよ、中盤がビルドアップ出来ないにもかかわらず、WGしか中盤に下りてこられない。尚且つそれによって出来たスペースを使えるプレーヤーがいない。
これじゃプレスが厳しいCLは勝ち進めない。
イタリアはゾーンディフェンスの国だし、中盤に高いクオリティ(オンザボールの際の)を必要としないのは理解出来るけど、
CLでピャニッチ一人がパスと押し上げ両方をこなすのは酷。
ディバラ・ベルナルデスキが中盤深くまで下りて来るしかなく、スピードが無いためにフィニッシュには関与できない。
なんというか、その上でのチームとしての形が掴めないまま、CLが終わってしまったことは本当に残念。
ラムジーが来てどこまで変われるか期待してます。
(ラムジーひとりで足りれば良いけど。。。)
怪我人という点を差し引いても、
これだけ前線にメンバーが揃っているのに、シーズンを通して
チームとして攻撃の形を確立できないのは如何なものか。
アッレグリが監督を務める限り改善は多くは見込めないのか。
1stも2ndもアヤックスのほうがボールがリズムよく繋がり良いサッカーをしてた、対してユーベはただサイドからボールを放り込んでただけにしか見えない、「ヤングアヤックス」とか言われて若手の勢いに押された訳ではなく、負けるべくして負けた、と思う。最早、大事な試合の前にお決まりのように負傷離脱するキエッリーニの後釜探し、中盤のクオリティ不足を解消しうる人材の補強は急務だと思う。とりあえずはスクデット8連覇をきっちり決めて、また来シーズンに期待したい。
完敗やね。
チームとしての完成度に差があったのと、怪我人多すぎユベントス。
ディバラは負傷なのかね。後半もディバラいたらもうちょっと中盤楽だったと思うんだなあ。ロナウドキーンは期待感ある組み合わせだったけどここまでほとんど組めてなかったからポジションかぶったりで連携が全然だったな。
まあなんだかんだロナウドさんも1年目ですよ。2年目で馴染んだロナウドさんとそれを来季こそ完全なシステムとしてもらおうアッレグリに。
どのみちもう応援しないなんてことは我々にはないんだからさ。サポーターがまず前を向かないとね。
ここまで来たらアヤックスに決勝まで行ってほしい。
1st2nd合わせて枠内5本て。。。
そら勝てんわな。。
型が決まらないまま今年が終わった。。
全く同感です。チームがチームでないまま勝ててきたことが最悪な形で露呈されましたね。
ロナウドは1番素晴らしいけどロナウド中心でチームを作ってはいけない気がします。
ディバラとベルナルデスキを中心にして再出発してほしい。そこにマンジュキッチとロナウドを上手く使う形の方が
また来季やり直すんや….
また来季頑張るんや….
来季こそはディバラも無双するんや….
はぁ〜…つらい….