新進気鋭のユベントスFWキーン、SPAL戦で“伝説超え”を含む2つの記録を更新
2019/04/14
Detik Sport
リーグ新記録も樹立
FWモイーズ・キーンの勢いが止まらない。
この19歳の“怪童”は先日のセリエA第32節SPAL戦において、今季のリーグ戦で6点目となるゴールを記録。
チームは試合に敗れたものの、その好調ぶりをアピールすることに成功した。
またイタリアメディア『Calciomercato.com』によると、キーンはこの試合の得点によってクラブのレジェンド、アレッサンドロ・デル・ピエロ氏の記録を破ったうえに、セリエAの記録を新たに更新したようだ。
デル・ピエロ氏はユベントス加入初年度の1993/94シーズン、現在のキーンと同じ19歳時にビアンコネーリの一員としてリーグ戦11試合に出場し5ゴールを記録。10代にして驚愕の数字を残していた。
これに対し、キーンは出場8試合目となる同試合で先制点をマーク。今季のリーグ戦で挙げたゴール数を6に伸ばし、“レジェンド”の残した記録を更新した。
さらに、このイタリア代表は同得点によってセリエA史上最年少で4試合連続ゴールを達成した唯一の選手に躍り出た。
キーンは直近の代表ウィークでも、イタリア代表の一員として2試合連続で得点を挙げ、勝利に貢献。
アッズーリ(イタリア代表の愛称)でも確固たる地位を築きつつある。
“伝説超え”を成し遂げたこの若き才能が、ビアンコネーリのエースストライカーとしてチームを背負って立つ日もそう遠くないかもしれない。
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コメント
今の時代難しいけど、
なんとかクラブ自体の格と収益を上げて新時代のバンディエラとして長くチームを引っ張り続ける存在になってほしい。