アヤックス、CLユベントス戦で中盤の逸材デ・ヨングが欠場か
2019/04/14
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リーグ戦でハムストリングを負傷
今後厳しさが増す欧州の舞台に集中するべく、スクデット8連覇を決定づける勝ち点をトリノに持ち帰ることを目指したビアンコネーロ。
ただ昨年3月に1966/67シーズン以来となるドローを喫していたフェラーラの地で、奇しくも2シーズン連続の“足踏み”となった。
セリエA第32節・SPAL戦を戦い終えたユベントスは、再びUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に視線を向ける。
アリアンツ・スタジアムに若きタレントを多く抱えるアヤックスを迎え撃つが、イタリア紙『TUTTO SPORT』はこのオランダの強豪が中盤センターの“核”を失うかもしれないと伝えている。
未来のオランダ代表を担う存在であるMFフレンキー・デ・ヨング(21)は13日に行われたエールディビジ第30節・SBVエクセルシオール戦に先発出場。
しかし28分に右脚のハムストリングに問題を抱えた仕草を見せると、そのままピッチを後にしている。
またイタリアメディア『TUTTO mercato WEB』は試合後、このヤングスターの負傷に関するエリック・テン・ハーグ監督のコメントを報道。
同監督は「そのことについては多くを語ることができない。我々は(ユベントス戦に向けて)これ以上のリスクを負いたくなかった」
「彼はまだ大丈夫だったが、私は彼がそこまで良い動きをしていないように見えたし、時間の経過とともに状況は悪化していた」と交代の意図を語る。
デ・ヨングは今後、負傷箇所の検査を受けることになるが、場合によってはトリノ遠征に帯同しない可能性もあるという見方が広まっている。
今季終了後のバルセロナ加入が内定しているこの逸材の今後について、アヤックスは大きな決断を下すことになりそうだ。
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