ユベントスの“ダイナモ”マテュイディ「我々は人種差別と戦わなければならない」
2019/04/08
Prensa Libre
「戦うことを恐れてはならない」
ビアンコネーロの「ダイナモ」MFブレーズ・マテュイディは、現地時間2日開催されたカリアリ戦での「人種差別」に強い憤りを感じている。
フランスメディア『Canal+』は7日、被害者の1人としてイタリアサッカー界に改善を訴えるマテュイディのコメントを伝えている。
このフランス代表MFは「(カリアリ戦の)ある時点から、私たちがボールにキープするとスタンドから猿の“鳴き真似”が聞こえてきた」
「(モイーズ)キーンがゴールしたとき、それは特に酷かった。でも彼は勇敢だった。キーンの“セレブレーション”は『これはサッカーの試合だ』ということを訴えるものだった」
「だが、それは彼らには理解されなかった。悲しいことだが、この後ブーイングは更にエスカレートし、試合終了までつづいた」とピッチ上での状況を明かした。
マテュイディは試合終了間際、おおくのチームメイトになだめられるシーンがあり、そこにマッシミリアーノ・アッレグリも加わった。
コメント
差別してる人は、自分のお子さんに対しても差別に肯定的な教育をしてるのでしょうね。
そして差別してる姿を子供に見せている。
だから世代が変わっても人種差別は無くならない。
1人の人間として恥ずかしいです。
まあ少なくとも何度も問題起こしてるカリアリウルトラスはかなり重い制裁くださないと収まらないだろうな。
全体対策はここまで激しいカルチョ文化があるとやっぱ難しい。プレミアのフーリガン撲滅のためにチケ代上げるとかはイタリア経済的に厳しいし。
何十年前から同じ事言われ続け
全く改善する気配すらないから
イタリア人に期待するだけ無駄だよ。
ほんとその通り
民度の低い国だからね
全く持って期待してない
そう言う表現方法も差別の一種だよ
イタリア人にも欠点があるかもしれないが、博愛的な人たちも相当数いる
そうした配慮の有無から差別が始まるケースも多くある