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イゴールはそのことを踏まえ「ニコロはローマと契約を更新するつもりだよ。しかし、来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ（CL）を逃せば、話が変わってくる」

「それにより、ローマが息子を犠牲にしなければならない場合、イタリアでの行き先は2つに限られる」

「それはユベントスかインテルになるだろうね」と断言している。

そうなった場合、ユベントスのファビオ・パラティッチCFO（チーフ・フットボール・オフィサー）とインテルのCEO（最高経営責任者）ジュゼッペ・マロッタの師弟対決となる。

ザニオーロは、ローマへの愛を語っているものの幼少期はユベンティーニだった過去がすでに明らかになっている。

また、ユベントスはザニオーロの他にもMFロレンツォ・ペッレグリーニ（22）、DFコスタス・マノラス（27）を注視している。

そして各年代でイタリア代表として戦ってきたFWモイーズ・キーンとは、親友の間柄として知られている。