ザニオーロ父親「ローマが息子を放出する場合、行き先はユベントスかインテルになる」
2019/04/06
90Min.in
経営不振のローマ、今シーズン終了後も大量放出か
イタリアの首都に居を構える名門ローマは、経営不振を抜け出すには至っていない。昨年1億9250万ユーロあったといわれる負債は現在、2億1880万ユーロ(日本円284億円)まで膨れ上がっているという。
主な原因は人件費のようだが、昨シーズン終了後にGKアリソン、MFラジャ・ナインゴラン、MFケヴィン・ストロートマンを放出したばかりだ。
その責任を取る形で今年3月、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督とモンチSD(スポーツディレクター)を解雇。それが負債を減らす根本的要因とはなっていない。
そのため、今シーズン終了後にもおおくの主力を放出の噂が挙がっている。ユベントスがローマの主力を狙っているのはよくしられた事実だ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は5日、ビアンコネーロが狙うジャッロ・ロッソ(ローマの愛称)のMFニコロ・ザニオーロ(19)の父親イゴールのインタビューを掲載している。
ザニオーロを狙っているのはイタリアだけに留まらない。レアル・マドリー、パリ・サンジェルマンといった国外のメガクラブも熱視線を送っている。
コメント
代表選手がひとつのクラブに
固まるのは批判もあるけど
メリットもあるよね。
数年前までの
ブッフォン、バルザーリ、
キエッリーニ、ボヌッチは
息ぴったりで固く安定感もばっちり。