苦しんだユベントス、「宝石」ディバラの先制点を守り切りセリエA新記録達成!
2019/02/25
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リズム作れず前半は0-0
セリエA第25節ボローニャ戦がスタディオ・レナト・ダッラーラで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが1-0で勝利を収めた。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)アトレティコ・マドリード戦の敗北を払拭したいビアンコネーロはSBジョアン・カンセロをMFに起用。
試合序盤はボローニャのハイプレスを前に押し込まれる展開がつづくも地力に勝るユベントスがじりじりと押し返す。
だが11分、一瞬のスキを突かれ際どいシュートを放たれるもゴール右を通過する。
攻撃の起点を作れず、なかなかボローニャ陣内に押し込めなかったが20分、FWフェデリコ・ベルナルデスキにボールが渡る。
するとPA内に走り込んだMFブレーズ・マテュイディにスルーパスを出すが、わずかに合わない。
その後はなかなかリズムを作れないユベントスは25分、PA外から股下をぬける際どいシュートを放たれるもゴール左を通過する。
それでも28分、ベルナルデスキのCKをFWクリスティアーノ・ロナウドが合わせるもGKの正面に終わる。
ここから波に乗りたいが集中力を欠いたプレーで相手に流れを渡してしまう。
しかし32分、右サイドでベルナルデスキが競り勝ちPA内に侵入し、ゴールを狙うも枠を捉えることができない。
攻撃の形を作れるも、疲労の影響か集中力を欠いたプレーで好機を逃しつづけた前半は0-0で終える。
コメント
アトレティコ戦みるユナイテッド戦から何も学んでないような……
この試合も負けてもおかしくなかった。
もちろん勝てたのは良かった。
でも内容は悪かった。
アトレティコ戦から何を学んだのか分からん試合内容だった。
酷かったですね、、お世辞にも、うちは大耳取りに行きます、なんて身の程をわきまえる内容でしたね。。
どんなチームでも上手く行かない時はありますけど、、なんせ、パスミスが多すぎ、、このミスは前々から改善されてなく、ちょっと酷い。
まあここのリーグ3試合はアトレティコ相手になにをするのかを実験をしながら選手も休ませながらですから苦戦してでも勝ててよかった。
面白そうだと思ったけどカンセロサイドハーフはそうでもなかったかな。まあ疲れてたりいろいろあるだろうけど。
いや守備的に行くのはいいけど、守備的なのと消極的なのは違う。すぐバックパスとかマイナスなパスで逃げる癖をやめてくれ。特に最終ライン。今日の相手はそんな凄まじいほどのプレスでもなかったろうに。
あと、もっと3CBを試してほしい。ルガーニとボヌッチが守備に不安があるのに2センターにしてまでSBを置く理由がない。まあないわけじゃないんだろうけど、今日はこの2人に皆気を遣いすぎて全然前向けてなかった。
ホントに「勝った」だけの試合みたいなもん。観てて喉カラッカラになったわ….
薄氷を踏むような勝利でしたね。スロースタートが改善されてなくて、不安が募る内容でした。
ターンオーバーも大事だけれど、継続的な起用で連携や自信を深めるのも大切な気がする。