ユベントス、アウデーロの買い取りOPを放棄し今季終了後にサンプドリアに完全移籍へ
2019/01/30
Sky Sports
今後のイタリアを背負う逸材はトリノからジェノバへ
今冬、アーセナルは今シーズン限りで現役を引退するペトル・チェフ(36)の後釜として、GKエミル・アウデーロ(22)に白羽の矢が立てていた。
かねてより「ユベントスへの帰還」を口にしていた逸材は現在、サンプドリアでシーズンフル出場となる21試合に出場する。
現在ビアンコネーロからサンプドリアへレンタルで加入しているU-21イタリア代表GKの契約が変更された。30日、ビアンコネーロの公式サイトが伝えている。
アウデーロは「2019年6月30日まで買い戻しと買い取り両方を行使できる期限付きのレンタル」での契約でサンプドリアに加入している。
しかし、今回発表された内容は今シーズン終了後にサンプドリアが定めた条件を満たせば、買い取りオプション(OP)ではなく、完全移籍でユベントスを離れることが決定した。
ビアンコネーロは、4回の分割払いでサンプドリアから2000万ユーロを得ることになる。
サンプドリア首脳陣は以前よりアウデーロの能力を高く評価しており、今回の発表で念願だった完全移籍が成立した格好だ。
コメント
CLの登録枠が減少ですな。
貴重な育成枠を簡単に手放すのは反対だな