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「明日、メディカルチームの報告を待つ」

今シーズン、ビアンコネーロに復帰したDFレオナルド・ボヌッチは昨シーズンまでレギュラーを任されていたDFメディ・ベナティアからその座を奪ってみせた。

そのため、このモロッコ代表DFはマッシミリアーノ・アッレグリの采配を疑問視し、今冬での移籍が確実視されている。

主力に返り咲いたボヌッチはラツィオ戦の10分、芝に足をとられ負傷。その後も奮闘したが、41分にピッチを後にした。

イタリアメディア『Rai Sport』は試合後、ユベントスの背番号「19」の様態を問われると次のように語っている。

アッレグリは「ボヌッチの負傷は心配だ。彼は足首に強い痛みがあるようだ。明日、メディカルチームの報告を待つ」

「だが、我々のチームには（マルティン）カセレスが加わる。彼はCBとしてもSBとしてもプレーできる。問題ない」と公式発表前のウルグアイ代表DFの加入に“安堵”している。

ベナティア、カセレス両者にとって“今後”の公式発表はまだないものの、ユベントスの指揮官の構想はすでに固まっている可能性が高い。