アッレグリ、年内最終戦に意気込み「ユベントスの持っているエネルギーを出し切る」
2018/12/29
corrieredellosport.it
カルチョが抱える問題については「変革の時」
ユベントスは現地時間29日、年内最終戦となるセリエA第19節をホームのアリアンツ・スタジアムで行う。
相手は現在5位と、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を虎視眈々と狙う難敵サンプドリアだ。
ビアンコネーリの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリは28日、ジェノバを本拠地とする名門クラブとの対決に向け意気込みを語った。
「(ブレーズ)マテュイディは風邪をひいていたのでベルガモの試合ではホームに残した。(メディ)ベナティアも軽い炎症を起こしていたが、復帰した(フェデリコ)ベルナルデスキも含めて起用可能だ」
「サンプドリアはチャンピオンズリーグの出場権を争っており、素晴らしいときを過ごしている。明日の試合は難しいものになるだろう」
「彼らはここ7試合で負けたのは1試合だけだ。そのうち3つのアウェイ戦では常に結果を残している。軽視できる試合ではない。ティフォージの声援が必要だ」
「我々は2018年をいい形で締めくくり、落ち着いてウィンターブレイクに入るためにもしっかりと3ポイントを獲得しなければならない。チームを後押ししてくれるスタジアムで、我々の持っているエネルギーを出し切るよ」