デ・リフト父 「ユベントスも1つの可能性だ」
2018/12/19
Nos
「トリノは美しい街だ」
アヤックスのDFマタイス・デ・リフト(19)は現在、世界中のクラブが獲得を熱望する人気銘柄となっている。
この俊英は先日発表された、イタリア紙『Tuttosport』が選ぶ「ゴールデンボーイ賞」を受賞するなど、その実力は同年代のCBの中でもナンバーワンといっても過言ではないだろう。
また、今夏にオランダ代表が親善試合のためにイタリアを訪れた際、デ・リフトはアリアンツ・スタジアムを見学に訪れており、ビアンコネーロは同選手の移籍先の有力候補として挙げられている。
この若き才能の去就に関して、デ・リフトの父、フランク氏が現地時間18日、同紙に向けて口を開いた。
同氏は「ユーベは1つの可能性だ。だが、息子に興味を持つ唯一のクラブではない」とビアンコネーロへの加入の可能性があることを認めつつも、言葉を濁した。
さらに、「我々は現在、アヤックスでのプレーに集中している」
「とはいえ、トリノは素敵な街だね。代表の試合があった今年の6月に一度訪れたんだ」
「数ヶ月後、私と息子、そして(ミノ)ライオラは彼の将来のためにもベストな決断を下すだろう」と続け、直接的な言及は控えつつも、ユベントスのホームタウンを気に入っていることを明かした。
デ・リフトを巡っては、現在バルセロナなども移籍先の有力候補として挙げられている。
果たして、ビアンコネーロは数々のメガクラブとの争奪戦を制し、見事この有望株を獲得することができるだろうか。クラブとしての真価が問われそうだ。
category:
メイン
コメント
ライオラが代理人の時点で将来的にメガクラブに行くことは確定してるからな…