ユベントスが熱視線を送るオランダの逸材、若手の登竜門「ゴールデンボーイ賞」を受賞
2018/12/18
out.tv
かつてメッシやポグバも受賞した栄誉ある賞
ユベントスがかねてよりアヤックスのDFマタイス・デ・リフトに関心を持っていることはティフォージにとって周知の事実だろう。
このオランダの逸材は弱冠19歳ながらエールディヴィジの名門で主将を任されている。
また、ナショナルチームでもすでに13試合に出場するなど、その実力に疑いの余地はない。
数多くのメガクラブが熱視線を送るこの若き才能は、イタリア紙『Tuttosport』が欧州で最も活躍した21歳以下の選手に贈る「ゴールデンボーイ賞」を受賞した。
現地時間17日に同紙が発表している。
過去にはバルセロナのFWリオネル・メッシやマンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバなどが受賞した“若手の登竜門”と言える賞だ。
この栄誉ある賞を贈られたジョカトーレのそのほとんどが、ワールドクラスの階段を駆け上がっている。
今回最終候補の5人に名を連ねたのは、デ・リフトの他、ローマのWGジャスティン・クライファートや、リヴァプールのSBトレント・アレクサンダー・アーノルド、レアル・マドリーのFWヴィニシウス・ジュニオールに加え、ミランのFWパトリック・クトローネら所属クラブで結果を残す実力者たちだ。
デ・リフトの今回の受賞は、これらの猛者たちを抑えてのものであることからも、その期待のほどが伺える。
このオランダ代表の市場価値は現在6000万ユーロとも言われており、高額ではあるものの、その将来性も考慮すれば妥当な額と言えるかもしれない。
果たして、ビアンコネーロ首脳陣はこの若手CBの心を射止めることができるだろうか。今後の動向に注目だ。
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コメント
デ・リフト以外に同じ19歳でスポルティング・ブラガ所属FWフランシスコ・トリンカオがユーヴェ移籍間近に。来週中にも移籍の行方が決まるみたい
喉から手が出るほど欲しいが、これだけ人気銘柄になると獲得は困難。