ユベントス副会長ネドベド「マロッタは偉大なマエストロ、批判したかった訳じゃない」
2018/12/19
corrieredellosport.it
「彼がインテルに行くのは辛いこと」
ユベントスの副会長パベル・ネドベドが、ジュゼッペ・マロッタ氏に対する自身の発言について真意を明かしている。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が17日に伝えた。
ネドベドは先日、マロッタ氏のインテルCEO就任が決まったことについて、「恐らく彼はユベンティーノではなかったようだね」と発言。そのコメントは多くのメディアやティフォージによって騒ぎ立てられた。
そして17日、『TUTTO SPORT』が主催する「Golden Boy」の授賞式に出席したビアンコネーリの副会長は、「私が情熱的で熱い男だということは皆も知っているだろう? 私の言葉は攻撃的に映るかもしれないが、そうじゃない」と集まったメディアにコメント。
さらに「マロッタが我々の直接的なライバルであるインテルに行ったのは心が痛んだ。彼らがより強力になったし、私にとっては辛いことだよ」と胸中を明かした。
また「彼に対しては愛情があるし、彼もそれを知っている。マロッタは私とその他のマネージャーにとって偉大なマエストロだった。我々は彼と一緒に素晴らしい年月を過ごしたんだ」とリスペクトを示している。
「Golden Boy」の授賞式が行われた会場では、ネドベドとファビオ・パラティチがマロッタ氏との再会を果たし、談笑している姿も見られた。
マロッタ氏は「新たなスパーリングパートナーを見つけ出すのは正しいことだよ。そうでなければユーベが常に勝利してしまうからね」と笑顔で語っている。
それぞれ別々の道を歩み始めた両者だが、今でも強い絆で結ばれていることに変わりわないようだ。
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コメント
喧嘩別れだけはしてほしくなかったからそうならなくてよかった。
インテルが強くなることは
リーグにとって良いこと。
ただ、ユーベが狙っている選手は
狙わないで欲しい
よかったよかった。