新体制のユベントス首脳陣、パラティチGMは「NEXTカンテ」に注目か
2018/11/27
juventusnews24.com
テクニックと戦術的インテリジェンスを兼ね備える新世代MF
ビアンコネーロの躍進を支えた陰の功労者、ジュゼッペ・マロッタ氏が10月25日をもってGM(ゼネラルマネージャー)の座を降り、クラブと袂を分かった。
この退任劇を受け、クラブが新たな人事に動いたのは周知の事実だろう。
そして、これまでマロッタ氏の下で活躍していたファビオ・パラティチは、GMとしてスポーツ部門の最高責任者(CFO:Chief Football Officer)の役割を請け負うこととなっている。
現地時間23日、ユベントスが人事についての正式決定を公式サイトで発表した。なお、ジョルジョ・リッチがCRO(最高売上責任者)に、マルコ・レはCFO(最高財務責任者)に就任している。
そして、新たな新体制で冬のメルカートを見据えるビアンコネーロの首脳陣は、リヨンに所属するフランス代表MFタンギ・エンドンベレ(21)に関心を示しているようだ。
同26日、イタリアメディア『Calciomercato.com』がその詳細を伝えている。