ユベントスも争奪戦に参入? リヨンがフランスの若き逸材に強気の評価額を設定
2018/11/03
tuttosport.com
PSG、マンチェスター・シティが狙うMFは7000万ユーロ
リヨンに所属するフランス代表の21歳は、多くのクラブから注目を集めるMFの一人だ。それはユベントスも例外ではない。
その名は、タンギ・エンドンベレ(21)。
先月行われた親善試合でA代表デビューを果たしたこの若き逸材は、昨季の8月にリーグ・アンのアミアンからレンタル移籍でリヨンに加入。
力を存分に発揮した同選手は今夏正式に同クラブの所属選手となった。
プレーはまだ粗削りながら、ボールを扱う技術や敏しょう性はトップ選手に引けを取らず、リヨンの中盤で主力として存在感を発揮。
今季の公式戦14試合にほぼフル出場しており、1得点4アシストと持ち前の能力をアピールし続けている。
そんな将来有望な若手には様々なビッグクラブからオファーが届いている模様だ。
フランス紙『L’Equipe』は2日、リヨンが同選手の評価額を7000万ユーロ(約90億円)に設定していると報道。
また、今夏にはパリ・サンジェルマン、マンチェスター・シティ、トッテナムなどから5000万ユーロ(約65億円)のオファーが舞い込んだがそれも拒否したと伝えられている。
イタリア紙はユベントスも同様に興味を持ち動向を追っていると報じているが、果たして獲得競争に参入するのか否か。続報が気になるところだ。