ユベントス、サンドロとの契約更新交渉は進展せず…。来夏には移籍濃厚か
2018/11/17
Sportmediaset
トレードか、売却か
ビアンコネーロとLSBアレックス・サンドロ(27)との契約は、2020年6月30日までとなっている。
つまり、今シーズン終了後までに契約更新交渉がまとまらなければ、ブラジル代表SBとの別れが待っているのだ。
イタリア紙『Corriere dello sport』は16日、その詳細を伝えている。
これまで、サンドロとの交渉をつづけてきたユベントスのフロント陣だが、いまだ契約更新のサインには至ってはいないようだ。
ビアンコネーロは今夏“引き留め”に成功したものの、同選手の胸中は別のクラブに魅力を感じている可能性が高い。
サンドロを巡っては、かねてよりチェルシー、マンチェスター・シティ。そしてパリ・サンジェルマンが獲得を熱望する。
ユベントスもLSBの候補に、トレードの噂が消えていないレアル・マドリーのSBマルセロ(30)。そしてバルセロナのSBジョルディ・アルバ(29)の獲得も視野に入れている。
両者ともこれまで噂に挙がっていた逸材だ。後者に至ってはサンドロ同様に「契約更新交渉が停滞している」と報じるスペインメディアもある。
サンドロの契約更新を願う声は依然として高いが、こればかりはチームを率いるマッシミリアーノ・アッレグリとフロント陣の判断。
そしてサンドロ自身が下す決断を尊重するしかないだろう。
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コメント
サンドロよ愛してるぜ。
ずっといてくれよ…。