ユベントスが狙うレアル・マドリーのマルセロ、ペレス会長は売却を容認か
2018/10/23
El Confidencial
両クラブは水面下で交渉か
レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は「去る者は追わない」ことで知られたビジネスマンなのは、これまでの歴史が示している。
サッカー界のアイコン、FWクリスティアーノ・ロナウド(33)をユベントスに売り払い、注目を集めたのは今年の夏のことである。
レアル・マドリーのSBマルセロ(30)は長年在籍したクラブの退団を示唆したが、一転して残留を公言した。
しかし、“白い巨人(レアル・マドリーの愛称)”を出ていきたい意向は変わらないようだ。早ければ来年1月にも加入の可能性がある。
現地時間22日、イタリア紙『TUTTO SPORT』が一面にマルセロの写真と「ユーベに行きたい」と掲載し伝えている。
同紙によれば、マルセロはすでに代理人を通じてペレス会長に退団の意向を伝えているという。
そして、同選手は盟友クリスティアーノが在籍するユベントスへの移籍を希望しているのは誰もが知るところとなっている。