アッレグリ「ここまで最高の試合をしてきた選手たちを称えたい」
2018/10/07
corrieredellosport.it
「ベンタンクール? 戦術的にも技術的にも優れている」
ユベントスは6日、セリエA第8節のウディネーゼ戦を2-0と勝利し、リーグ開幕8連勝を飾った。
指揮官マッシミリアーノ・アッレグリは、「良い形で中断期間に入ること」、そして「クリーンシートで試合を終えること」をこの日の目標に掲げていたが、ビアンコネーリは見事にそのミッションを遂行した。
試合後、メディアの質問に応じた指揮官は、連勝街道を走るチームのパフォーマンスを称えている。
「選手たちには『ブラーヴィ!(ブラーボの複数形)』と伝えなくてはね。彼らはここまで最高の試合を戦ってきた」
「今日は難しい試合だったが、我々がゲームを支配していたね。ウディネーゼにはほとんどチャンスを与えなかった。選手たちは素晴らしいパーソナリティと成熟度を見せていたよ」
「チームは常に改善を求めている。そして何を変えるべきかも知っている。今日見せたような、焦らずに素早いパス交換とピッチ全体を使うことが必要だ」
コメント
世界最高峰の監督に世界最高峰の戦力を与えると世界最高峰のチームができる。
まさにこれですね。
にわかの意見で申し訳ないが、どんな相手でも0に抑えることができるのがユヴェントスの強みなだけに、これまでも何回かあった守備の連携ミスとかビルドアップの危なっかしさゆえの失点しそうな場面がどうしても目に映ってしまうのは私だけだろうか。ビルドアップ奪われてショートカウンターとか、後半立ち上がりのデパウルのFK→頭の折り返しから逆サイドの二人をフリーにした場面とか。「CLだと狙われていたパスカット、決められていたシュート」っていう場面を、全部とは言わないけどもうちょい減らせるんじゃなかろうか?まあ、大事なのはシーズン終盤の出来だし、アレグリの修正力の前にこんな心配はご無用なんでしょうが。
攻撃面は昨季までとは見違えるくらい本当に素晴らしい。今日のスクッフェトといい今シーズンユヴェントスと対峙するGKのファインセーブが目立つのがそれを証明してると思う。