ウディネーゼに2-0の快勝! 止まらないユベントス、公式戦10連勝を達成!
新鋭ベンタンクールが加入後初ゴールを記録
セリエA第8節ウディネーゼ戦がダチア・アレーナで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが2-0で勝利を収めた。
ユベントスはセリエAにおいてアウェイでは16戦13勝3分け。2017年11月以降無敗をキープしている。
インターナショナルウィーク直前となった試合は、公式戦9戦9勝のユベントスが試合序盤から14位の相手を圧倒する。
開始7分、FWクリスティアーノ・ロナウドが積極的にゴールを狙う姿勢をみせる。強烈なシュートはDFに当たるも、流れを引き寄せる。
さらにMFブレーズ・マテュイディ、MFロドリゴ・ベンタンクールがFW陣を追い越す動きでおおくの好機を演出しつづける。
そして19分にはMFミラレム・ピアニッチが攻撃の流れから強烈なミドルシュートを放つも、わずかに枠を外れる。
その後もホームのウディネーゼを圧倒するも得点は至らない展開がつづく。しかし33分、FWパウロ・ディバラが中盤で競り勝つと試合が動く。
ユベントスの「宝石」はベンタンクールに預けると、前線に残っていたRSBのジョアン・カンセロへパスを送る。
巧みにDFラインをかい潜ったポルトガル代表SBはゴール前にクロス。このボールにふたたびベンタンクールが合わせ先制に成功する。
ユベントスの攻撃はさらに鋭さを増す。36分、DFレオナルド・ボヌッチのタッチダウンパスにふたたびカンセロが反応。
スライディングで折り返したクロスにFWマリオ・マンジュキッチが合わせるも相手GKがファインセーブで凌ぐ。
さらに37分、ベンタンクールが後方からロングボールをPA内に放り込むとマテュイディがDFをブロックし、マンジュキッチがキープに成功。
背番号「17」がクリスティアーノへ送ると、これをダイレクトで合わせ追加点を叩き込んだ。
前半終了間際にウディネーゼに猛攻を許すが、集中した守備で跳ね返し2-0で前半を終えた。
コメント
ようやくカルチョスキャンダル以前のユーベの強さに近づいてきた感があるな
今期のCLは心から優勝候補の一角と言える
ベンタンクール、ユベントス初ゴールおめでとう!!昨季の終盤から積極的にゴールを狙うシーンが多々あったからやっとゴールを決められて良かった。
ロナウドとマンジュキッチとの連携が日に日に良くなってるのが目に見えるし補完性もある。個人的に両者上背があるからかつてのイブラヒモビッチとトレゼゲのコンビとダブる。
セリエA、CL含めて公式戦10連勝!
開幕やや不安だった守備面もだんだん安定してきましたね!今日はスターティングメンバーみんな良いパフォーマンスだった。組織的なゴールとロナウドの決定力から生まれたゴール見れて満足。
ただマテュイディの交代で入ったジャンが精彩に欠けてたなぁ。最後ロスタイムにカードもらったのもジャンか?あーいうのは後々響いてくることもあるからいらんカードはもらわないでほしいな