サッスオーロ敏腕指揮官デ・ゼルビ「ユベントスは予測不可能」
2018/09/17
www.corrieredellosport.it
アッレグリの手腕に脱帽
ネロヴェルディ(サッスオーロの愛称)は満を持してアリアンツ・スタジアムに乗り込んだものの、ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドのドッピエッタ(2得点)に沈んだ。
今季初黒星を喫した「イタリア版グアルディオラ」ことサッスオーロのロベルト・デ・ゼルビ監督は、ビアンコネーロが戦術面で数多くの“引き出し”を持っていることを痛感したようだ。
現地時間16日、フランスメディア『RMC Sport』がこの指揮官の言葉を伝えている。
最初にデ・ゼルビはイタリア王者との一戦における出来について「チーム全体のパフォーマンスや振る舞いに私は非常に満足している」と評価を下す。
C・ロナウドのセリエA初ゴールついては「ユベントスに先制点を許したことは本当に残念だった。2失点目に関してはユベントスが我々の与えたスペースを使い、人数をかけてカウンターを仕掛けたことによるものだ」と悔しさを覗かせる。
そして「この敗戦にはいら立つ部分もあるけど、(カルチョの世界では)起こり得ることだ」とコメントを続けると、話題は指揮官マッシミリアーノ・アッレグリの精巧な手腕に及んだ。
コメント
ポジティブな捉え方なら、なるほど確かに予測不能対策困難な監督。
ネガティブに至高の追求が疎かとばかり見てしまっていたが、こうしてみればもっと楽しめそう。
カメレオンに確かに似ているし納得です。
すべての選手に素晴らしい居場所ができることを期待して応援するだ。