ユベントス、ルガーニとの契約延長交渉は不透明な状況に
2018/09/14
www.90min.com
代理人が年俸350万ユーロ+ボーナスを要求
この夏に恩師マウリツィオ・サッリ率いるチェルシー行きの可能性が再三に渡り報道されたものの、ユベントスはこの若武者をチームに留めている。
そのCBダニエレ・ルガーニは現在クラブ首脳陣との契約更新に向けた交渉を行っているものの、どうやら条件面で開きがあるようだ。
現地時間13日、イタリアメディア『Sportitalia』のジャーナリストであるアルフレード・ペドゥッラ氏が指摘している。
同氏が伝えるところによると、ユベントスのファビオ・パラティチSDは同選手の代理人を務めるダヴィデ・トルキア氏と話し合いの場を持った模様。
その中でトルキア氏はボーナスを付帯した上で年俸を現行の200万ユーロから350万ユーロ引き上げるように求めているようだ。
これには今夏にチェルシーが400万ユーロ近くの年俸額でオファーを提示していたことが深く関係しているという見方が広がっており、要求通りに引き上げられた場合はボーナスを併せて同額程度を受け取ることとなる。
この強気の要求に対して、クラブ側は難色を示しているものとみられ、今回の交渉では合意に至らなかったようだ。
なお、両者の会談は今後も継続的に行われるものとみられ、年俸面での合意点を探る見込みだ。
現在クラブとの契約期間を2021年6月末まで残しているルガーニを引き留めるべく、今後ビアンコネーロ首脳陣はどのような交渉を展開し、妥協点を見出すのだろうか。
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