元バレンシア指揮官プランデッリ「メスタージャでは常に波乱が起こる」
2018/09/07
www.itv.com
難敵バレンシアとの一戦がGSの行方を左右か
先日行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ抽選会の結果を受け、多くのユベンティーニからは“ロス・チェ”(バレンシアの愛称)を警戒する声が上がっている。
かつてバレンシアやアズーリ(イタリア代表の愛称)を率いていたクラウディオ・チェーザレ・プランデッリもティフォージと同様の見解を示しているようだ。
現地時間6日、イタリア・トリノの地元紙『Corriere di Torino』がこのカルチョを知り尽くした指揮官の言葉を伝えている。
「(エスタディオ・デ・)メスタージャでは常に波乱が起こる。ここのサポーターの応援は非常に熱烈だ」
「メスタージャの雰囲気のみが要因であるのではないが、ユベントスはここで難しい“テスト”を試されることになるだろう」
「ユベントスにとって、グループステージで一番危険な対戦相手はマンチェスター・ユナイテッドではなく、このスタジアムでのバレンシアだと私は思う」
またプランデッリ氏は今季のCLのタイトル争いについても触れている。
「ユベントスはレアル・マドリー、リバプール、マンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマンと並んで優勝候補だ」
「選手たちにはいつもよりさらに高いパフォーマンスが求められるだろう」
ユベントスは日本時間9月20日未明にグループステージ初戦を控えているが、これが奇しくもメスタージャでの一戦である。
悲願のビッグイヤー獲得を成し遂げるためにも、ビアンコネーロ戦士や首脳陣は欧州の舞台における“入り”が非常に重要であるという共通認識を持っていることだろう。
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コメント
最低限引き分けでも良しとすべきかな