ユーべのマロッタGM、モラタ獲得騒動に「噂に過ぎない」
2018/05/24
Gazzetta TV
“鉄人”マンジュキッチは残留へ
ユベントスのマロッタGMが、チェルシーのFWアルバロ・モラタ(25)の獲得に関するインタビューに対し「噂に過ぎない」と答えた。
24日、イタリアメディア『Football ITALIA』が報じている。
今月23日にモラタがミラノで、選手の代理人およびユベントスSDのパラティチ氏と一緒にいるところを目撃され、ビアンコネーロへの“出戻り”が注目されている。
しかし、マロッタGMはこれを否定した。
「現在、ユベントスは移籍市場で重要な段階にきている」
「毎日、多くの選手がユベントスと関連付けられてニュースに出ているね。モラタもその一人だ。だけど、それは噂に過ぎない」
「だから、その報道については否定するよ。我々は誰も騙したくない」
「ユベントスにはすでにナショナルレベルのアタッカーがいるし、そのポジション(の選手の獲得)で大きく賭けに出る必要はない」
「つまり現時点で、それは非現実的な話だよ」
モラタ獲得に最大で8000万ユーロが必要だと言われているが、そのリスクを負う必要はないとの姿勢を見せた。
また、記者から「FWマリオ・マンジュキッチ(32)が移籍するなら、状況は一転するか」という質問にも答えた。
コメント
心情的にはモラタに帰ってきてほしいですが、現実的ではありませんねマロッタの言葉に安堵しました。
このようなお金を使うなら初めからレアルから買っとけと・・
別に攻撃陣はこのままで良いから守備陣に妥協なく金をかけて整備して欲しい
モラタは残念だけど高すぎるしねぇ。
それより、マンジュキッチとコスタの件が喜ばしい。
マンジュキッチは簡単に放出していい選手じゃないし、今シーズン後半のコスタを見てオプションを行使しない理由なんてない。
モラタは移籍金と年俸が高すぎる。