イタリアでモラタを争奪戦か。ミランが代理人と接触
2018/05/23
Los Andes
伊王者が獲得レースに優位も
チェルシーのFWアルバロ・モラタ(25)の代理人と、ミランのマルコ・ファッソーネCEOが、同選手獲得について、本日会談を行ったようだ。
22日、『Sky Sport Italia』が報じている。
元ユベントスのモラタは、チェルシーで一定の活躍を見せつつも、ユベントス在籍時よりも満足したシーズンを過ごせていない様子で、2018年ロシアW杯のスペイン代表から落選。
またチェルシーが来季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できなかったことも影響しているのか、移籍を強く希望しており、古巣ユベントスへの移籍が現実的にみられている。
しかし、チェルシーが提示する6000万ユーロに対し、イタリア王者は5000万ユーロでの獲得の姿勢を崩していない。
そこで、前線を強化したいミランが名乗りをあげ、本日代理人と接触したようだ。
スクデット7連覇&コッパ・イタリア4連覇を達成したビアンコネーロは、来季CL制覇を狙うために、モラタの他にもラツィオのMFセルゲイ・ミリンコビッチ=サヴィッチ(23)やアトレティコ・マドリードのDFディエゴ・ゴディン(32)など、実力派の選手たちの獲得に動いている。
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コメント
ミラン、CLに出れないし。FFPに抵触する恐れもあり前年オーナーが借金したお金3億ユーロを10月までにエリオットに返済しないといけないしそんな余裕ないのでは?恐らくまずミランがすることは補強より人員整理じゃないかな
仮にユベントスが獲得出来ないとしても、ミランには行って欲しくないし、行かないと信じている。