ユベントス、4位ローマを下し上位陣を猛追! ホームで白星飾り公式戦3連勝

オペンダがセリエA初ゴール
メンバーチェンジを行わずに臨んだ後半も、ビアンコネーリが試合の主導権を握る。
54分には先制点を挙げたコンセイサオが決定機を迎えたほか、その直後にはカンビアーゾが強烈なミドルシュートでローマゴールに襲いかかる。
しかし61分、アクシデントが発生。コンセイサオがもも裏を気にするような素振りを見せ、自ら交代をリクエスト。
また怪我明けのブレーメルも下げ、FWエドン・ジェグロヴァとDFダニエレ・ルガーニが代わってピッチに入る。
すると70分、そのジェグロヴァから追加点が生まれる。
コソボ代表が右サイドから仕掛け、高精度のクロスを送ると、MFウェストン・マッケニーがこれを頭で合わせる。
至近距離からの一撃はスヴィラールに一度セーブされるが、こぼれたところを詰めたオペンダがセリエA初ゴールを決め2-0。リードをさらに広げる。
しかし76分、FWエヴァン・ファーガソンのシュートのこぼれ球をFWトンマーゾ・バルダンツィに押し込まれ失点。すぐさま1点差に詰め寄られてしまう。
試合を決定づけたいユベントスは80分、カウンターからユルディズがゴールを狙うも、シュートはポストに直撃しゴールならず。決め切ることができない。
82分、2点目を挙げたオペンダに代えてFWジョナサン・デイヴィッドを投入。フレッシュな選手を送り込む。
さらに89分にはカンビアーゾとユルディズを下げ、SBフィリップ・コスティッチとMFファビオ・ミレッティをピッチへ。
アディショナルタイム5分が追加され、試合をクローズしにかかるビアンコネーリ。
交代選手だけでなく、主将のMFマヌエル・ロカテッリなども果敢に走り、ローマの攻撃を跳ね返し続ける。
94分にはファーガソンに決定機を与えてしまうが、ディ・グレゴーリオがこれを何とかセーブし、勝負あり。
好調ローマを2-1で下したユベントスが公式戦3連勝を飾った。
ユベントス 2-1 ローマ
▼得点者
コンセイサオ 44′ A:カンビアーゾ
オペンダ 70’ A:マッケニー
バルダンツィ 76′
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐






コメント
コープには悪いがやっぱ本職のDF並べた方が良いな
今日のメンバー基本で良さそう
ほんとユベントスってCB次第のチームなんだね
キエッロが抜けた時の穴を埋められるボヌや兄貴的な選手が欲しいなぁ
今週は良い1週間になりそう
ユルティズからのカットイン、カンビアーゾのフリックからのチコのゴール!キレイなゴールやったね。ローマと勝点1差。オペンダもフィットしてきた。これで上位が見えてきたぜ!
マッケニー、契約延長してください。
お願いします。
ジェグロバが微妙
ジェグロバ以外どの選手も素晴らしいパフォーマンスだった。強豪相手には基本後手に回っていたユヴェントスが今日の試合では多くの時間で主導権を握っていた。しかもそれはボール保持で生んだものではなく、前線からの守備で掴んだ主導権。
ここ数年で今日の試合が一番ストレス無く見られた試合かもしれない。ナイスゲーム。
超人マッケニー
DF,MF、FWのプレーを全部こなす
skyのインタビューでブレーメルは元々60分の予定だったといっていた、チコも軽傷な可能性が高そう、よかったー
ウェズレイすげえいい選手だな…それはともかく勝利おめでとう。チコのとこはちょっと不安だけどゼグロバがいる。問題はブレーメル。いるといないで全く試合が変わる。カンピオーネ。怪我が辛いことを祈る
オペンダがフィットしてきてて嬉しい
違いを生める選手なんで頑張ってほしい
スパレッティはやはり有能
勝てるチームに仕上げてきた
ブレーメルを中心に前半耐えれたことが大きかったですね!
それだけに途中交代の詳細が気になるところ。
大事に至らなければよいのですが。。
解説の細江さんが仰っていたように、オペンダ非常にポジティブな印象でした!
彼の良さである裏への動き出しが効いてましたね。
待望のセリエA初ゴールを決めることができ、この調子ならCFの一番手をキープできるかと。
そして、右シャドーの不動はやはりチコだなと。
交代で入ったジェグロバの良かったところは2点目の起点となったピンポイントクロスぐらいで、失点のきっかけとなったロスト含めて球離れが悪すぎる。
守備の強度も考えるとスタメンで使うには怖い。
ナポリに負けた時は心配したけどそこから直接対決でライバルに2連勝かますのは流石スパレッティだなw
ブレーメルがいなくなってから明らかにピンチ増えてヒヤヒヤだったから軽症か大事を取っての交代だと願う
オペンダがフィットしてきて、ここから得点量産してくれそう
ブレーメルの状態が心配すぎる