【JJパジェッレ】CLリーグフェーズ第6節 ユベントス対パフォス
2025/12/13
J・デイヴィッド(74分までプレー) 【6.5】
攻守において献身的だが、結果に繋げるには70分まで待たなければいけなかった。42分にはケリーから送られた押し込むだけのボールを、催眠術にでもかかったかのように外し、ビアンコネーリを震え上がらせた。とはいえ73分にユルディズから汚名返上のチャンスをもらい、冷静に勝ち越し弾を沈めている。安堵。
F・コンセイサオ(46分から出場) 【6.5】
ジェグロヴァとの交代で後半からプレー。果敢に単独突破を図り、パフォスDF陣をけん制してユベントスに活気を与えた。2-0のシーンではカウンターで相手を置き去りにしてゴールの起点になっている。
オペンダ(60分から出場) 【6】
ロカテッリに代わって登場。最前線でデイヴィッドをサポートし、前線のスペースを生かして持ち味を出した。
テュラム(74分から出場) 【6】
ミレッティとの交代。中盤で相手に食らいつき、ハードなマークでパフォスの反撃を抑えた。
アジッチ(74分から出場) 【6】
デイヴィッドと交代。ハイプレスでパフォスのビルドアップを遮り、一度はボックス内でシュートまで持ち込む軽やかな動きを見せた。
カバル(84分から出場) 【採点なし】
ユルディズに代わって左サイドへ。ナポリ戦の不甲斐なさを払拭とまではいかなかったが、粘りの守備で貢献。
スパレッティ監督 【6.5】
仮に前半の不安定な時間帯に失点していれば、完全に別の試合になっていただろう。後半のチコ投入が状況を変化させ、勝利に繋がっている。プレーオフの確保まで、後一歩。







