カルル【6】
元ロッソネーリである彼のプレーが、右サイドからチャンスを作る上で重要なものとなっていた。機を見た攻め上がりでチコをサポートし、ユベントスにチャンスをもたらしている（デイヴィッドが決定機を無駄にしたが）。

マッケニー 【6】
頻繁にボックス内に侵入するもシュートチャンスは生かせず。サプライズを起こすようなプレーはなかったものの、攻守のトランジションで献身的に動き、走力を生かしてチームを助けた。

ロカテッリ  【6】
ピッチ中央で激しく相手にアタックし、DF陣のカバーにも奔走。ミランのカウンターをファウルで止めて警告を受け、終盤には決定的なシュートブロックも見せた。ビルドアップでは的確に左右へボールを展開。

カンビアーゾ 【5.5】
サーレマーケルスやフォファナの前進を抑えるのに苦労し、攻撃フェーズでもミランの守備ブロックを前に迷いが生じていた。ユルディズとの連携もほとんど見られず。

ユルディズ（69分までプレー） 【5.5】
ミランの包囲網に捕まり最後まで決定機は作り出せず。味方の援護射撃も少なく、マッチアップしたDFトモリの粘り強いマークもありCKを獲得するのがやっとだった。疲労によりプレーのアイデアも不足。