【JJパジェッレ】セリエA第6節 ユベントス対ミラン
2025/10/08
MOM:F・コンセイサオ(69分までプレー) 【6.5】
左サイドのユルディズが封じられたことで右のチコが攻撃のスイッチを入れた。しかし単独でミランのゴールをこじ開けるのは難しく、クロスボールは最後までゴールに結び付かなかった。時に無理な突破を図ってカウンターを受けるシーンも。
ディ・グレゴーリオ 【6.5】
ビジャレアル戦のペリンの好パフォーマンスに反応するかのように落ち着いたプレーを披露。ヒメネスにレオンとミランの決定的なシーンで的確なポジショニングとセービングを見せた。プリシッチのPKでも「運」を味方に付けた。
ガッティ【6.5】
嫌なところを突かれて苦しむ時間帯もあったが、首位のアタッカー陣を前に粘り強く「0」に抑えたことは評価。ビジャレアル戦に続く豪快ボレーで2戦連続のゴールにも近づいたが(点を取れないデイヴィドの代役さながら)、GKの好セーブに阻まれている。
ルガーニ(86分までプレー) 【6.5】
負傷離脱中のブレーメルに代わって今季初先発。1対1での判断や予測、正確なカバーリングとミラン戦のプレッシャーを全く感じさせることなく最終ライン中央でビアンコネーリとしての風格を見せていた。今や“ベテラン”DF。
ケリー 【5.5】
モドリッチのパスが絶妙だったことも一つの要因だが、ボックス内で抜け出したヒメネスを倒してPKを献上。プリシッチが外したことで事なき得たが、彼のサイドが最もリスキーな場所だった。何度かあった攻撃参加も効果は薄い。






