ベルナルデスキ、苦しんだユベントス時代を振り返り 「ベンチにいるのが正しかった」
2025/09/30
「なぜその環境で上手くいかなかったかはわからない。自信の問題かもしれないね。自己認識の低下が自尊心を下げることもあるから」
「代表ではリスクを取ってプレーできたし、自分をより自由に表現できた。でもクラブでは毎日の目標があり、競争はまったく異なる」
「ユベントスのようなクラブでは、自分は勝つためのチェス盤の駒のひとつだ。もしトロフィーが“0”なら、ユーベは何ゴール決めたかなんて気にかけない」
「ちなみにあの年は2つのトロフィーを勝ち取った。自分を犠牲にしてでも、最終的にチームが結果を出せるならそれでいい」
「ティフォージは理解してくれることもあれば、そうでないときもある」
――みんなが覚えているパフォーマンスは、(UEFA)チャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦です。どう振り返りますか?
「あのときのスタジアムとの“一体感”は、人生で一度しか感じたことがないかもしれない」
「無数の要素が組み合わさり、スタジアムの中で魔法のような何かが生まれた。完璧な試合と、完璧な応援が組み合わさったんだ」
「最近サン・シーロで試合をしたけど、観客がいないと、まるで劇場に行くような感覚になる。でもカルチョはそうじゃない」
「狂ったサポーターは望まないけど、でも支えて、助けてくれるティフォージの存在はチームにさらに多くの勝ち点をもたらすんだ」
コメント
プロビンチャのサッカーに適応してしまってたのが成長の失敗だと思う
若い時はもっと現代的なプレーをしていてイタリアもこういう選手育てるようになったんだなと感心したんだけど、それからイタリアのプロビンチャのエースのプレーになっていってビッグクラブでは活躍できない選手になった
プロビンチャでは自分が中心で自分の好きなようにプレーできて、イタリアはとにかくゴール取ったらどれだけそれ以外酷くても褒めるので、プロビンチャの王様はそれで賞賛されるんだから雑にゴール狙うようなプレーが多い選手になりやすいんだよ
でもそれユーベではやったら雑な選手として評価下がるしチームにも迷惑かかるプレーで、ユーベではただの11人の一人としてチーム全体のために丁寧なプレーと大きな仕事の両方を果たして行かないとダメで、それはプレーの根本が変わるので自分の良さをどう出したらいいのかわからなくなって自信失うことにもなる