“10番”ユルディズ投入で空気が一変! ユベントス、ボドに逆転勝利で今季CL初白星

前半は稚拙なミスに終始
ユベントスは現地時間25日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節でボド/グリムトと対戦。
厳しい寒さの下、アスプミラ・スタディオンで行われた一戦に3-2と勝利し、今季のCLで初勝利を飾った。
監督交代後も未だ勝ち切れないゲームがつづくビアンコネーリは、主力の温存も兼ねてメンバーを大きく変更。
GKマッティア・ペリン、DFピエール・カルル、DFロイド・ケリー、MFトゥーン・コープマイネルス。
WBウェストン・マッケニー、MFマヌエル・ロカテッリ、MFヴァシリィエ・アジッチ、WBアンドレア・カンビアーゾ。
FWフランシスコ・コンセイサオ、MFファビオ・ミレッティ。
FWロイス・オペンダの11人で勝利を目指す。
試合は序盤、人工芝のピッチに適応しきれないユベントスが相手のペースに飲まれ、押し込まれる時間がつづく。
それでも8分、カウンターからコンセイサオが裏のスペースに抜け出し、得意のドリブルを披露。
そのままエリア内に切り込み、左足でシュートを放つ。しかし、これは惜しくもGKニキータ・ハイキンの好セーブによって阻まれてしまう。
さらに21分にはコンセイサオの大外へのクロスから、アジッチがボレーで合わせるも、ボールは枠を捉え切れず。先制点には繋がらない。
ミレッティが中盤に降り、攻撃の組み立てを試みるユベントスだが、細部でのミスが目立ち、苦戦を強いられる。
すると27分、ボドのコーナキックからFWカスパー・ホグが頭でボールに触れると、こぼれたボールをFWオーレ・ディードリック・ブロンベルクに押し込まれ0-1。先制を許してしまう。
さらに35分には自陣での稚拙なミスからボールロストし、ホグに危険なシュートを放たれるなど、惨憺たるシーンがつづくユベントス。
その後も攻撃はチコ(コンセイサオの愛称)の個人技頼みで、見せ場は作れず前半終了のホイッスル。1点のビハインドを背負って試合を折り返す。






コメント
チームとしての内容は皆無やな。守備は相変わらずザル。攻めは個人技頼み。
ひやっひやしたけど勝ててよかった!FW陣2人のゴールは嬉しい、このまま勢いに乗って欲しい。
なんとか勝った。
ここから流れが変わってくれるといいけどな。