【JJパジェッレ】クラブ・ワールドカップ決勝トーナメント・ラウンド16 レアル・マドリー対ユベントス
2025/07/04
MOM:ディ・グレゴーリオ 【8.5】
マドリーの“フオリクラッセ”たちが放つ数々のシュートを、驚異的な反応でセーブ。仮に彼のセービングがなければ、シティ戦以上の惨劇が待っていただろう。チームが最後まで試合に踏み止まれたのは、“守護神・ディグレ”の功績。
カルル 【6.5】
前半早々に足を痛めるピンチはあったが、その後も集中力を維持。相手への素早いプレスや後方でのカバーリングはチームが前進するのを助けた。失点は、2人のマークを強要されたことで食い止められず。
ルガーニ(86分までプレー) 【6.5】
ローンから戻ってきたダニエレがDFライン中央で先発。スルーパスに対する反応や対人戦において冷静で、ボール保持時にも慌てることはなかった。キエッロ、バルザ、ボヌッチから学んできたことは大きい。必要な存在だ。
ケリー(59分までプレー) 【6】
守備フェーズではG・ガルシアやA・アーノルドと対峙し、失点時以外は安定感のあるパフォーマンスを披露。ただ、マドリーのプレッシャーを受けて攻撃に出る機会は限られていた。
A・コスタ 【6】
マッチアップしたヴィニシウスには、手堅い守備でペースを握らせず。前半こそ攻撃参加は影を潜めたが、後半はより積極性を見せた。