ユベントスの主将ロカテッリがシーズンを回想「トゥドール監督はCL圏内確保に向けて…」
2025/06/11
「キエッリーニやボヌッチからビアンコネーリが何たるかを学んだ」
今季のセリエA最終節で決勝点となるPKを決め、チームをチャンピオンズリーグ圏内に導いたMFマヌエル・ロカテッリ。
カピターノとしてダニーロの後任を託された同選手が、シーズンを振り返りながらビアンコネーリのDNAや様々な話題について語っている。
イタリア紙『La Stampa』が6日、同選手のコメントを紹介した。
まず、最終節のヴェネツィア戦のPKについて質問を受けたロカテッリは、あの夜の出来事を次のように回想している。
「あのボールには大きな重圧が掛かっていたね。でも、あの場面では、カピターノとしての僕の責任があった」
「4位以内に入ることが最低限の目標だったし、外すわけにはいかなかったよ」
さらに5年目となるユベントスでの経験についてこの背番号「5」は、多くのカンピオーニ(勝者たちの意)の下で学んできたと話す。
コメント
ロカは監督がトゥドールに変わってから攻撃的な姿勢が増えてよくなってきてるけど、まだ物足りない。
もう少しミドルの精度を上げて、バイタル付近からのゴールを奪えるようになれば、チームでも代表でも主役として活躍できるはず。
カピターノとして更なる成長期待してます。