カペッロ、古巣の現状に苦言 「ユベントスでは結果が重要。モッタはもっと柔軟に…」
2025/03/14
「ヴラホヴィッチのマネジメントに失敗した」
かつてユベントスでプレーし、引退後は監督としてビアンコネーリを率いたファビオ・カペッロ氏。
このカルチョの“ご意見番”は、先日アタランタに大敗を喫した古巣の現状について分析し、自身の考えを語っている。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は現地時間12日、同氏の言葉を伝えている。
カペッロ氏はまず「今は誰もがティアゴ(・モッタ)の下した選択について話している」
「アタランタに衝撃的な敗北を喫した後だし、それは当然のことだよ」
「私がまず自分に問いかけるとしたら、“誰がなんのセレモニーもなしに(フェデリコ・)キエーザやダニーロを解雇することを決めたのか”、ということさ」とその口を開く。
「それは監督だけの決断だったのか、はたまたクラブ側が介入してのものだったのか…」
「もしそれが完全にティアゴの選択だったなら、彼の責任は非常に大きい」
「なぜなら彼ら二人はリーダシップの観点から見ても、チームのキーとなるジョカトーレだったからね」
「私が思うにユーベが犯した最初のミスは、メルカートでの決断のときに起こった」と自身の意見を語る。
コメント
彼にはもっと柔軟さが必要だよ、まさにその通り。今回はカペッロの言う通りと思う。
それと“誰がなんのセレモニーもなしに(フェデリコ・)キエーザやダニーロを解雇することを決めたのか”この点も気になる…
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