コラム:進化しつづけるユベントスの新鋭ウィンガー
「他のクラブからのオファーもあったけれど、ユベントスはとても明確かつ直接的な方法でプロジェクトを説明してくれたんだ」
“老貴婦人”との出会いをこのように回顧するバングーラは2022/23シーズン、プリマヴェーラで29試合に出場。
その身体能力の高さを武器に6ゴール3アシストを記録すると、昨シーズンNEXT GENへのステップアップを果たす。
しかしここでは先発した試合はわずか「9試合」のみ。
ベンチスタートが多く、12月には筋肉系の怪我を負い3ヶ月以上の離脱を強いられるなど苦しい時間を過ごした。
2ゴール4アシストという成績もアタッカンテとしては決して満足のいくものではなく、本人にとって煮え切らないシーズンとなったことは想像に難くない。
だが昨夏に行われたドイツ・ヘルツォーゲンアウラハでのキャンプを境に、彼の運命は動き始める。
NEXT GENの一員としてトップチームのドイツ遠征に帯同したバングーラは、ニュルンベルクとのテストマッチで後半からプレーするチャンスを得る。
すると結果こそ0-3の完敗に終わったものの、果敢な仕掛けやスピードで相手を翻弄し、たった45分間でモッタ新監督の目にその才能を焼き付けた。
やがて期待は確信に変わる。
続くブレスト戦、指揮官はふたたびバングーラに出場機会を与え、手応えを掴むと、シーズン開幕前の“最終調整”であるアトレティコ・マドリード戦にも彼を招集し、トップチームに帯同させた。
そして迎えた開幕戦。バングーラは昇格組のコモをホームに迎えたゲームでピッチに立つことになる。
「素晴らしいパフォーマンスだったし、とても落ち着いていたね」
「サム(バングーラの愛称)はグループに加わってから努力していたし、今日のゲームでプレーするに値していたと思っているよ」
コモとの試合後のインタビューで頬を緩ませるのは、思い切った采配を見せたモッタ監督だ。
コメント
モッタ唯一の仕事ですね。
その宝すらを売ろうとするアホなフロント。
ジュントーリじゃなくマンナやケルヴィーニで良かったじゃん。
アホな大人のエゴでチーム崩壊でふ
アレッグリなら発掘するしていないね
アッレグリ期の若手は勝手に生えてきた扱いしてそう
ニコを無理に左で使うくらいなら、バングーラを使った方がいい。
ついでにトップ下はケナンで。ちゃんと選手たちがプレーしやすいポジションを任せるべき。
仰る通り!
今は不敵材不適所で、こうも見る目がないのかと驚きです。
当たり前の事を当たり前にできず自分の非を認めない。相当ヤバい奴ですよ。モッタは