復帰のクアドラードが殊勲の一発! 順風満帆でレアル・マドリー戦へ
2018/04/01
Twitter
リーグ新記録となる11試合無失点記録は逃す
セリエA第30節ミラン戦がアリアンツ・スタジアムで行われ、ホームのユベントスが3-1で勝利を収めた。
一足先に試合を行った2位ナポリがサッスオーロに引き分けたことにより、この試合に勝利すれば勝ち点差をふたたび「4」に突き放せる。この状況を生かしたいユベントスは3-5-2のシステムでこの一戦に挑む。
ミランもここまで5連勝と勢いに乗っている。しかし、今シーズンからロッソネロのユニフォームを身にまとうCBレオナルド・ボヌッチにボールが渡ると、スタジアムのティフォージがブーイングを浴びせ、プレッシャーを与える。
それでも5分、FWゴンサロ・イグアインがファーストシュートを放つとチームに勢いを与える。8分、MFミラレム・ピアニッチの鋭い縦パスがバイタルエリアで待ち構えていたFWパウロ・ディバラに入る。
すると背番号「10」が左足一閃。GKジャンルイジ・ドンナルンマの目の前でワンバウンドさせるテクニカルなシュートは、ゴールマウスに吸い込まれユベントスがセリエA屈指の伝統の一戦で先制に成功する。
ミッドウィークにUEFAチャンピオンズリーグ(CL)レアル・マドリー戦1stレグを控え、先制点を守りきりたいユベントスだったが、ビルドアップの部分でミスが重なり追加点を奪えない展開がつづく。
流れを引き寄せられなかったミスの連鎖が悪い方向に傾く。28分、CKからCBジョルジョ・キエッリーニ、CBアンドレア・バルザーリの間のスペースを巧みに使ったボヌッチに頭で合わせられ、試合を振り出しに戻されてしまう。
ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の下、かつての強さを取り戻しつつあるミランはその後もポゼッションを高め、前半を優位に進め前半を終了する。
コメント
ここに来てクアドラードの復帰は大きい‼
フォルツァユーベ!
コスタがチート過ぎですな