オリンピアコスからも関心を寄せられるが…

ティアゴ・モッタ監督のもとで構想外となっているMFアルトゥール・メロ（28）だが、今冬にスペインへ復帰する可能性が高まっているようだ。

イタリア人ジャーナリスト『Nicolò Schira』氏は現地時間19日、このブラジル人MFの去就について報じている。

かねてよりマルセイユとレアル・ベティスに関心を寄せられていたアルトゥールだが、直近ではオリンピアコスからアプローチを受けていたようだ。

しかし同氏によると「アルトゥールはラ・リーガへの復帰のみを望んでいる」

「1ヶ月前にはベティスが興味を示していたが、現在はこれに加えてバレンシアとジローナが興味を示し、ユベントスに情報を求めた」と報道。

さらに「“間違いなく”このブラジル人MFはユベントスをすぐに去るだろう」とつづけ、今冬の退団を確実視している。

またイタリア人ジャーナリスト『Gianluca Di Marzio』は上記のクラブに加え、セビージャとビジャレアルも移籍先の候補として挙げている。

多くのクラブから関心を寄せられるアルトゥールだが、いずれにせよバルセロナ時代にプレーしたラ・リーガで“復活”のきっかけを掴みたいようだ。