ユベントス“構想外”のアルトゥール、今冬に退団か「マルセイユとベティスが…」
2024/11/21
デ・ゼルビが獲得を熱望か
MFアルトゥール・メロ(28)の新天地が見つかりそうだ。
カルチョメルカートに精通するイタリア人ジャーナリスト『Nicolò Schira』氏が現地時間21日、このブラジル人MFの去就について報じた。
2020年にMFミラレム・ピアニッチ(34)との実質的なトレードでバルセロナから加入したアルトゥール。
しかしビアンコネーリでは思うような活躍を残すことができず、リヴァプールやフィオレンティーナへのレンタルに出されていた。
そしてローン期間を終え、今季ユベントスに復帰したもののティアゴ・モッタ監督のもとでは構想外。夏の移籍も叶わずプレーの機会を失っている。
そんな28歳だが、同氏は「アルトゥールは1月のメルカートでユベントスを去るだろう」
「彼の代理人はユーベと選手にとってベストな解決策を見つけるためにすでに動いている」と冬の市場での退団を予想。
つづけて「オリンピック・マルセイユとレアル・ベティスはアルトゥールに関する情報を求めており、ユベントスは彼に退団許可を与えている」と移籍先の候補についても報じている。
イタリア紙『TUTTO SPORT』によれば、マルセイユのロベルト・デ・ゼルビ監督が獲得を熱望しているとも報じられているアルトゥール。
プレー機会がまったくない現状を打破するためにも、今冬のメルカートで新天地が見つかることを願いたい。
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メルカート
コメント
モッタなら戦力に組み込めそうな気がするんだけどなー
去年のパフォーマンスからすれば、どこかしらからは声が掛かりそうだけど、なぜ夏に出られなかったんだろう。年俸水準かな?