【JJパジェッレ】CLリーグフェーズ第5節 アストン・ヴィラ対ユベントス
2024/11/30
ロカテッリ 【6.5】
確かな戦術眼で中盤にバランスをもたらし、ときにはDFラインの背後をカバーするなど柔軟な動きでチームに安定感をもたらした。特にマッギンのシュートをゴール前でブロックした71分の動きは、チームを敗戦から救うもの。安定したボールの展開力も含めて最後まで「結果」のために奔走している。
テュラム(86分までプレー) 【6】
果敢なプレッシングにより敵陣でボールを回収。勇猛果敢に相手に襲いかかり、そこからの“リスタート”で敵陣へと攻め上がった。ただ、ボックス外からのシュートは精度を上げたいところ。自陣での守備にも、もう少し慎重さが必要だった。
コープマイネルス 【5】
セットプレーのキッカーとして効果的なボールを入れたものの、流れの中では、まるで“亡霊”。試合終了間際に自陣で相手を倒した軽率なファウルは危うく失点に繋がるところだった。
ユルディズ(82分までプレー) 【6】
チームで最初のシュートチャンスを得たが、ニアを狙いすぎて枠の外へ。守備に走る機会が多かったとはいえ、相手のプレスを剥がして前進するドリブルは効果的だった。ビアンコネーリの「10番」を背負う選手として、もう少し貪欲さが欲しいところ。