ヴラホヴィッチ不在のユベントス、マッケニーCF起用の奇策で挑むもミランとドロー決着
2024/11/24
膠着状態のまま45分間を終える
セリエA第13節ミラン戦が現地時間23日、サン・シーロで開催され、アウェイのユベントスが0-0と引き分けた。
FWドゥシャン・ヴラホヴィッチの負傷の影響により、センターフォワード不在という状況下で戦うことを強いられるビアンコネーリ。
これを受けティアゴ・モッタ監督はMFウェストン・マッケニーをゼロトップとして起用することで、この難しい一戦で勝利を目指す。
試合は開始8分、FWフランシスコ・コンセイサオが最初のチャンスを迎える。
左サイドの高い位置を取ったSBアンドレア・カンビアーゾがクロスを送り、これを背番号「7」がボレーで合わせる。しかしこれは上手くミートできず先制には至らない。
さらに22分には、SBエメルソン・ロイヤルのクリアミスを拾ったFWケナン・ユルディズが得意の左からのカットインから右足を一閃。
地を這うようなグラウンダー性の鋭いシュートでニアを狙うが、これもわずかに枠を外れてしまう。
対するミランも38分、FWラファエル・レオンのクロスからFWアルバロ・モラタのヘディングでゴールに迫るが、カンビアーゾやマッケニーが上手く対応し得点を許さない。
その後も両軍ともに集中を切らさずスコアレスのまま前半が終了。勝負は後半戦へ持ち越される。
コメント
唯一のCFを酷使してケガでいなくなって点が獲れないって…
じゃあ君が監督やってみたら?