ロカテッリ 【6.5】
カピターノとしてピッチに立ち、DF陣と協力してボールを展開。ポジショニングも的確であらゆるフェーズで味方をサポートした。また、34分にはヴラホへの絶好球でチャンスも演出。守備でも泥臭く戦い、彼らしいレジスタの役割を遂行した。

テュラム（68分までプレー） 【6.5】
相手のプレスをパワーで跳ね除けながら最終ラインと前線を繋いだ。果敢な攻撃参加でFW陣をサポートし、後方のカバーリングでも強さを発揮。フィニッシュの局面での精度が上がれば、試合を決る活躍ができただろう。

コープマイネルス 【6】
もはやノーゴールの呪縛。この試合では2度ゴールネットを揺らす機会があったが、最初はヴラホヴィッチ、次はユルディズのオフサイドで得点は認められなかった。80分にはウェアからマイナスのボールを受けるもシュートは枠外へ。柔軟に攻守において貢献したが、開幕から未だゴールが決まらない。

ユルディズ（81分までプレー） 【6.5】
トラップやドリブル、パスにシュートと彼の滑らかなボールタッチは見ているものを魅了。41分のコープへの“アシスト（ゴールは取り消されたが）”だけでなく、攻撃面でのプレーにセンスや技術が感じられた。後半途中から、ヴラホヴィッチの交代に伴いCFとしてプレー。