中2日の連戦の影響か、降格圏の相手に痛恨のドロー
2018/03/18
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メンバー交代なしで後半がスタート。得点が欲しいユベントスは50分、コスタが狙うも相手GKの攻守で凌がれる。つづく55分、CBジョルジョ・キエッリーニのオーバーラップからディバラが狙うもゴールの左に逸れる。
セリエA第28節以降、中2日でのハードスケジュールの影響か、チーム全体にいつものキレを感じさせないが、なんとか得点が欲しいユベントスは64分、アサモアを下げFWマリオ・マンジュキッチを投入し、窮屈な戦況の打開を試みる。
さらにユベントスに不運が襲う。キエッリーニが交代を申し出る。81分、CBアンドレア・バルザーリを投入する。交代直後、コスタの突破からマンジュキッチが合わせるもゴールを捉えることができない。
つづく84分、MFブレーズ・マテュイディを下げMFロドリゴ・ベンタンクールを投入。すると88分、サンドロがゴール前で絶好の機会を得るがGKの正面に終わる。その後も攻め立てるも、最後まで勝利が遠かった。
SPAL戦の前日会見でマッシミリアーノ・アッレグリは「勝利でインターナショナルブレイクへ」とコメントを残していたが、連戦の疲労が影響したのか最後まで得点の遠い試合となった。
著者:Juventus Journal 編集部 山口 努
コメント
連戦の影響でかなり動きが重そうでしたね。
しかも、相手がゴール前にバスを停めて勝ち点1を拾いに来ていたので、かなり難しい試合展開だったと思います。
チャンスも創り出せませんでしたし、今回の結果は妥当でしょう。
ベンタンクールとルガーニの若手二人に経験を積ませられたことは、今後に向けて良かったのではないでしょうか。
連戦の疲労からか動きが悪すぎた。
流れを変えるべき場面で若手のベンタンクールを投入したのは謎だった…ベテランのマルキジオを投入し安定させつつパサー2枚で決定機を作りに行くべきじゃなかったのかと。
晩年のバンディエラはここ一番で役者の違いを見せつけピンチを救ってくれた…ポジションは違えどそんなバンディエラにマルキジオにもなってもらいたい。
勝ってほしかったけ連戦だったし仕方ないと思います。キエさん大丈夫かな?ナショナルウィーク明けから大事な試合が続くから頑張って欲しい。