好調リールに苦しめられたユベントス、先制許すも敵地で勝ち点「1」を奪取
コープマイネルスが2度ネットを揺らすが…
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節リール戦が現地時間5日、スタッド・ピエール=モーロワで開催され、アウェイのユベントスが1-1と引き分けた。
前節シュツットガルトに完敗を喫したビアンコネーリにとっては落とせないこの一戦。ティアゴ・モッタ監督はこれまで通り4-2-3-1を選択。
ゴールマウスをGKミケーレ・ディ・グレゴーリオが守り、最終ラインにSBアンドレア・カンビアーゾ、DFピエール・カルル、DFフェデリコ・ガッティ、SBフアン・カバルを配置。
ボランチをMFケフラン・テュラムとMFマヌエル・ロカテッリが務め、2列目にFWフランシスコ・コンセイサオ、MFトゥーン・コープマイネルス、FWケナン・ユルディズ。
そして1トップにFWドゥシャン・ヴラホヴィッチを起用し、敵地で勝利を目指す。
試合は序盤からビアンコネーリがボールを回し、ピッチを広く使いながらリールを右へ左へと揺さぶっていく。
24分、左サイドをユルディズとヴラホヴィッチのコンビネーションで崩し、ラストパスを受けたコープマイネルスがネットを揺らす。
しかし背番号「9」がユルディズのパスを受けた際のプレーがオフサイドと判定され得点は認められない。
すると直後の27分、ユベントスの補強ターゲットとも目されているFWジョナサン・ディヴィッドが牙を剥く。
左サイドからMFエドン・ジェグロヴァがダイアゴナルに切り込むと、そこから最終ラインの背後のスペースへスルーパスが送られる。
これに絶妙なタイミングで抜け出したJ・デイヴィッドがディ・グレゴーリオとの一対一を冷静に制し0-1。リールに先制を許してしまう。
すぐさま反撃に出るビアンコネーリ。41分にはユルディズのクロスをふたたびコープマイネルスが押し込んでネットを揺らすが、またもオフサイドの判定。ゴールは取り消されてしまう。
そしてスコアは0-1のまま前半終了のホイッスル。ビアンコネーリが1点のビハインドを背負う形で試合を折り返す。
コメント
なんか結局キエーザが活きそうな戦術使ってるね
前半が得点の臭いがしたが、決めきれず、相手に先制を許す展開になってしまった。交代選手もうまく機能しなかったし、攻撃がチグハグ久しぶりにイライラする試合展開になってしまった。カバルはヤラレ過ぎだし、サボーナももっとチャレンジをして欲しかった。疲れなのか、全体的に覇気がなかった。負けに等しい引き分け。アストンビラ、マンCと続くのでリールには勝ちたかった。FWのテコ入れは必須。厳しい意見になったが、リーグ戦とCLの両方になるが、頑張って欲しい。
チアゴの為のトップ下もう辞めない?
ユルディズ意外、誰も得意なポジションじゃないだろ。
4-2-3-1まじでハマってないから
ブレーメルいなくなって4バックも穴だらけなので、3バックなんかも試してほしいところ。
中盤厚くしてしっかりDFラインの前にフィルタがあるようにしたいし、守備時5バックでサイドのケアも行いたいし。
WBの運動量がないと厳しいけど、その辺は交代枠で回す方法もあるし。
少なくとも今の守備ゆるゆるで攻撃もサイドの単騎特攻中心の形がベストは思えないので、今の選手での最適解を見つけてほしいところ。
モラタ獲っておけば良かったのに
確かに5000万のルイスより1300万のモラタの方が戦力的にも金銭的にもプラスになりそう
あそこから追いつけるのは成長してるな〜 プロセスを信じろ
定型文かな?
ちな、この誰も感想を言わない状況は相当不味くないか
サイトの問題では?
アッレグリ時代よりつまんないんだもん
それはない 少なくとも攻撃する意欲がある時点で天と地の差がある
意思あるってボール持ってるだけやん
シュート数対して変わってないぞ。
なんなら少ないまである。
今までの試合を踏まえて、勝ち切れるとも思えなかったしな。
多くの人が妥当な結果と認識したんじゃないか。