【JJパジェッレ】CLリーグフェーズ第3節 ユベントス対シュトゥットガルト
2024/10/25
ヴラホヴィッチ(68分までプレー) 【5】
マッチアップしたCBシャボーとの戦いに完敗。ボールが届けられる回数が少ない上に、味方からのサポートもほとんどなく、敵陣の狭いエリアで沈黙していた。相手に前プレをかけるも効果は薄い。
カンビアーゾ(55分から出場) 【5.5】
サヴォーナとの交代で右SBに入り、積極的な姿勢でサイドからの押し上げを図った。何度か好機は作れたものの変化は微々たるもの。
ウェア(55分から出場) 【6】
F・コンセイソンに代わり右WGへ。ビルドアップではスローペースだったものの、縦へ勝負できるスペースがあれば快速を武器に鋭いカウンターを仕掛けていた。終盤のチャンスはほぼ彼のところから生まれているが、ゴールには繋がっていない。
ロカテッリ(55分から出場) 【5.5】
マッケニーとの交代でアンカーの位置へ。中央のスペースで読みの鋭さを発揮し、危険なシーンではシュートブロックにも入った。チームのバランスは保つも、それ以上のプレーは出来ず。
アジッチ(68分から出場) 【5.5】
ヴラホヴィッチに代わって出場しCLデビューを果たしたが、終盤のチームのごたごたにより持ち味を発揮できなかった。
ロウヒ(90分から出場) 【採点なし】
数的不利となった中でテュラムに代わって左SBへ。気の毒だが、その後敗戦につながる失点を喫した。
モッタ監督 【5】
攻撃の糸口を掴めないままシュトゥットガルトの猛攻を受け、後半ATに力尽きた。主力の離脱とダニーロの退場に同情の余地はあれど、交代カードの切り方を含めてここまで攻め手を欠いた状況は看過できない。ウェアの投入でクロスボールが入り出したが、高さで戦える選手が残っていなかった。