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――ディ・グレゴーリオはどのような関係を築いていますか？

「我々は素晴らしい絆を築いている。カルロ（・ピンソーリョ）と私たち3人は、向上するために自分たちを高め合っている」

「健全な競争だよ。朝起きて、コンティナッサに到着するのが待ちきれないんだ」

「誰だってピッチに立ちたいし、だからこそ“透明な競争”ができる。それがフットボールの美しさだよ」

――モッタはゴールキーパーにも、足でのスキルを求めていますね？ 技術的な改善を感じますか？

「私は、つねに自分自身の向上に重きを置いている。コーチが求めるレベルまで達したいと考えているんだ」

「モッタは、『ボールを持っているチームメイトに、できるだけ多くのオプションを与えなければならない』とよく口にする」

「この考え方は、チームメイトのクオリティをより高めることができる、最も簡単な方法だと感じているよ」

――ユベントスは現在、CL2連勝中です。PSV戦とライプツィヒ戦の勝利は、チームになにか大きな変化をもたらしましたか？

「どちらも大きな自信になったのは間違いないけど、特にライプツィヒとの試合は自信を深めたよ」

「あの試合が、我々の到達すべき基準になったからね。ライプツィヒ戦までなかった認識、基準を“獲得”することができた」

「チームが一丸となれば、クレイジーなエネルギーを生み出されることを理解したのさ（笑）」

「この認識が習慣になること。そしてピッチ内外でできるだけお互いを知ること」

「そうすれば、もっとパフォーマンスの水準を高めることができるはずさ」

「すべては我々次第なんだ。そして、チーム全員が現在『新しい“なにか”を構築している』と確信しているんだ」

「コーチとスタッフが、このプロセスを簡素化するのを手伝ってくれているよ」