【JJパジェッレ】セリエA第6節 ジェノア対ユベントス
ゴールを求めていたヴラホヴィッチのドッピエッタ含む3発快勝!
現地時間9月28日にセリエA第6節が行われ、ユベントスは無観客のスタディオ・ルイジ・フェラーリスでジェノアと対戦した。
直近の3試合同様、チャンスをゴールに結び付けられないままスコアレスでハーフタイムを迎えたビアンコネーリだったが、後半はその流れを一変。
早々の47分にFWケナン・ユルディズがボックス内で相手DFのハンドを誘いPKを獲得すると、それをゴールから遠ざかっていたFWドゥシャン・ヴラホヴィッチが冷静に沈めて先制点を奪取。
さらに55分には、MFトゥーン・コープマイネルスのスルーパスをボックス内で収めた背番号「9」が逆サイドネットに鋭いシュートを突き刺し2-0に。
リードした展開で迎えた89分には、途中から入ったWGフランシスコ・コンセイソンが折り返しのボールを冷静に左足で決めて3-0とした。
このままジェノアの攻撃をしのいだユベントスが無失点記録を樹立して4試合ぶりの勝利を手にしている。
【試合結果】
ジェノア 0-3 ユベントス
【得点者】
48’ ヴラホヴィッチ(PK)
55’ ヴラホヴィッチ
89’ F・コンセイソン
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【7】
無観客のアウェイ、ルイジ・フェラーリスで完璧な勝利。前半は相変わらずゴールが遠かったものの、ユルディズのPK獲得をきっかけに“ゴールの扉”が開くとそこから立て続け。ヴラホヴィッチとコンセイソンのゴールが生まれ3-0と勝利を上げた。何より開幕6戦連続無失点は、クラブ史上初の快挙だ。
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