著者：J-JOURNAL 編集部 オキナウェーゼ・宮城

敵地でヴェローナを一蹴！ 2戦連続3得点で首位へ

現地時間26日にセリエAの第2節が行われ、ユベントスは敵地スタディオ・マルカントニオ・ベンテゴーディでヴェローナと対戦した。

前節、昇格組のコモを相手に3-0と快勝したビアンコネーリは、この試合でも強さを発揮。

前半の28分にハイプレスからドゥシャン・ヴラホヴィッチの今季初ゴールで先制点を上げると、39分には右SBのニコロ・サヴォーナのゴールで加点。

後半には、前節華々しいデビューを飾ったサミュエル・ムバングラがボックス内で倒されてPKを獲得すると、それを背番号「9」が落ち着いて沈め3-0とした。

自陣では手堅い守備を披露したユベントスが、今節も無失点で試合を締め括っている。

【試合結果】
ヴェローナ 0-3 ユベントス

【得点者】
28’ ヴラホヴィッチ
39’ サヴォーナ
53’ ヴラホヴィッチ（PK）

ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ（採点&寸評）を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか？

※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点

ユベントス 【8】
序盤はヴェローナのタイトな守備に苦しめられたが、ヴラホヴィッチの先制ゴールで状況が一変。終わってみれば今節も“トレゼロ”だった。選手同士の距離感が良く、反撃に転じた際の流れもスムーズ。違いを生み出せる選手の存在も然ることながら、ベースとなっている4-2-3-1が安定感が抜群だ。

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